昨日は布団の打ち直しのご依頼がありました。
とりあえず、お布団を見せていただいてから何を作るか決めましょうとの事でした。 結果、2枚の掛け布団のご注文を頂いたのですが その中の会話で 合い掛け布団て何? と質問がありました。 布団屋ですので、冬掛け(本掛け布団)合い、肌掛け などでお話しするのですが 合い掛け布団とは、春と秋用の 冬掛けでは暑い、肌掛けでは寒い と言った時に使う寝具の事です。 お客様「にいちゃんは布団屋さんやから知ってるけど 私らそんな布団あることも知らんかったわ、ほなら その合い掛け布団を作ってくれる?」 こんな感じです。 そこからさらに詳しくお話ししながら 合い掛け布団と冬掛けの間くらいの布団を作ることになりました。 布団屋だから当たり前だと思ってる事でも 普通の人は知らない寝具があるんやなぁ と改めて再認識いたしました。 では、今シーズンオススメの寝具を一つ。 真綿ケット(シルク)はどうでしょう? 真綿は木綿わたよりも吸湿、保温性に優れているので 夏にはもちろん、冬でも毛布代わりに一年間ずーっと使えるお布団です。 もちろん真綿の冬掛けは、個人的にはですが 羽毛より気持ちいいです。 あの羽毛とはまた違ったすごく優しい暖かさと、 人と同じタンパク質。つまりお肌が敏感な方にもオススメの一品です。 気になった方は是非お問い合わせ下さい♪
by hutonshokunin
| 2021-04-27 16:32
| 仕事
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